暁 〜小説投稿サイト〜
蒼き夢の果てに
第5章 契約
第50話 吸血姫
[後書き]

[8]前話 [9]本文 [2]次話
 先ず、この『蒼き夢の果てに』で、各王家の王位が継承出来る人間が少ないのは、今回上げた以外にも、もう少し理由が有ります。
 尚、この部分は世界の危機に当たる部分で有り、更に、ずっと早い段階で言及した世界の防衛機構に関わる理由ですから、今回は言及しませんでした。

 主人公が各王家の中興の祖に成る為の安易な設定と言う訳ではないのですが……。
 ただ、最大の問題はガリアです。いや、ガリア王と言うべきですか。

 次。タバサが、この物語内で大食漢だった理由は、今回明かした理由がすべてです。
 流石に、あの食欲魔神ぶりでは現実味が薄いですし、私の物語的には少し……。
 故に、最初から、『異界に近付けば近付く程、人間が持って居る異界の因子が活性化する』……と言い続けていたのですから。

 尚、この世界の危機に関する部分について細かい描写は行って居ませんが、主人公の頭の中では、既に仮説と言うレベルでは答えが出来上がっています。
 それに、少し、その部分に触るような事を本文中で示しています。

 それでは、次回タイトルは『湖の乙女』です。

 しかし、結局、こう言う、虹彩異色症と言う方法しか、オーディンの神話的追体験を表現する事は出来ませんでした。
 それに、関連性の有る、『ヴァレンタインから一週間』の方で、虹彩異色症と言う表現を使用したのですから、こちらでも同じような表現を取る事が予想出来たとは思いますが。

 追記。……と言うか。
 終に50話。7月から書き始めてから、今回で50話。よく続いている物です。文字数も、おそらくは60万文字は越えていると思いますから。

 文字の確認。女?。
[8]前話 [9]本文 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ