第5話
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てくれての事だ。蔑ろにはするな」
「…分かってますけど…」
口ではこう言ってみせたが、胸中は戸惑いで一杯だ。転生前の両親は双方健在で、離婚のりの字も無かった。
しかし、今は家族が変わって姉と妹が追加。驚かないわけがない。
しかも、元々一人っ子だった俺に接し方など分かるはずもない。
見知らぬ姉と妹との付き合い方に頭を悩ませながら、書類を書き上げて提出し、職員室を後にする。
部屋に戻る途中に、ゼロの部屋を通った際、騒がしい音が聞こえた気がしたが、きっと俺の気のせいだ。絶対そうだ。
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