原作前
第一章 大戦期
第三話
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形に変わるらしいぞ」
「なに!? ……おい待て、ヤツがいないぞ!!」
「どこにいきやがった? まさか逃げたとか「後ろだっ!!」…えっ!?」
グワシャっという音とともに堕天使が消滅する。
「ば、化けものだ…… あいつは本物の化けものだ!?」
メインセンサーを赤く光らせた青い影は、恐慌状態に陥った堕天使たちに襲い掛かる。
作戦開始から二十分ほどで基地の制圧が完了した。
「これで任務完了、か」
「ああ、これでルシファードに対する脅威は無くなったとみていいだろう。殲滅戦はあまり気持ちのいものじゃないがな」
「とにかく、報告に戻らないとね」
「そうだな、ゼクス」
任務は成功したが、この作戦は俺たちの心に戦争に対する疑問のようなものを残す結果になった。
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