第三部第一章 侵攻作戦その二
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「しかしそれですとムスタファ星系にある物資は」
「おそらく何もないだろう。施設も全て破壊されている筈だ」
「でしょうね」
それは焦土戦術の常識であった。
「そして戦線が延びきるのを彼等は期待している」
「それに対してお考えはありますか?」
ここでナクールが尋ねてきた。彼はまだ若い提督である。
「当然だ。その為の補助艦艇だ」
アッディーンは落ち着いた声で答えた。
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