再戦(前編)
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み、かな」
本当の理由は言えない……言ったら俺が死ぬ
「後少しぐらいかな?」
しばらくダンジョン内を歩いだ。今マップの空白部分もあと僅か。後なぜか知らないが、最初に会った三人組以外はプレイヤーが現れなかった。もっと待ち伏せしてるかと思ったが……
「リン!開けるぞ!」
そして目の前には扉。……嫌な予感がする。罠だと本能が警鐘を鳴らしている。だが、行かなければクリアできない
「ああ……」
だからうなずく。未来を掴み取るための試練だ
ギィィィィィ……
そんな不気味な音を立てて扉は開いた
「ようやく来た?遅かったなぁ」
「レオン……!」
扉の向こうにはレオンを初めとする五十人ほどのプレイヤー
「本当は好きじゃないんだ、こういうマジな勝負は」
「なら……そこを退いてくれないか?」
無理だろうが
「それはできない相談だね。ま、やるんなら本気でやろうかぁ。その方が楽しいだろ」
そう言った途端向こうにあった大砲が火を噴いた。三人がかりで手を当てていた。放たれたのは光の玉。魔力砲か
「ふっ……!」
その玉はキリトが一太刀で切り捨てる
「へぇ……やるねぇ……」
するとレオンは近くの柱をつかんで折るとこちらに投げてくる
「ッ!?」
あわててかわす。その柱は凄まじい音と振動を発生させた
「彼の能力は魔力の無効化ってとこかな?あとはわからないけどまあいいかぁ……どちらにせよ斬り刻むだけだし」
再び近くの柱を折って手に持つレオン
「さあ、始めようかぁ」
そうレオンが言うと約五十人のプレイヤーが雄叫びを上げてこちらに走ってきた
〜没案〜
「本当は好きじゃないんだ、こういうマジな勝負は」
「なら……そこを退いてくれないか?」
無理だろうが
「それはできない相談だね。ま、やるんなら本気でやろうかぁ。その方が楽しいだろ」
レオンの背後の空間が輝く。そこから現れる一目で名刀、名剣とわかる武器の数々
「ここに出したのは全部宝具なんだ。さあ、防げるかなぁ?開け!ゲート・オブ・バ○ロン!射出!」
主人公たちに防げるわけないし英雄王が怒るのでボツ
「本当は好きじゃないんだ、こういうマジな勝負は」
「なら……そこを退いてくれないか?」
無理だろうが
「それはできない相談だね。ま、やるんなら本気でやろうかぁ。その方が楽しいだろ」
「少し……頭冷やそうか……」
「シ……シオン?」
なんで弓がシオンが持っているのも含めて4つに増えてるの?それにそのピンクの光の玉は?だんだん大きくなってるんだが……
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