暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜ニ人目の双剣使い〜
再戦(前編)
[2/3]

[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話
み、かな」

本当の理由は言えない……言ったら俺が死ぬ












「後少しぐらいかな?」

しばらくダンジョン内を歩いだ。今マップの空白部分もあと僅か。後なぜか知らないが、最初に会った三人組以外はプレイヤーが現れなかった。もっと待ち伏せしてるかと思ったが……

「リン!開けるぞ!」

そして目の前には扉。……嫌な予感がする。罠だと本能が警鐘を鳴らしている。だが、行かなければクリアできない

「ああ……」

だからうなずく。未来を掴み取るための試練だ

ギィィィィィ……

そんな不気味な音を立てて扉は開いた

「ようやく来た?遅かったなぁ」

「レオン……!」

扉の向こうにはレオンを初めとする五十人ほどのプレイヤー

「本当は好きじゃないんだ、こういうマジな勝負は」

「なら……そこを退いてくれないか?」

無理だろうが

「それはできない相談だね。ま、やるんなら本気でやろうかぁ。その方が楽しいだろ」

そう言った途端向こうにあった大砲が火を噴いた。三人がかりで手を当てていた。放たれたのは光の玉。魔力砲か

「ふっ……!」

その玉はキリトが一太刀で切り捨てる

「へぇ……やるねぇ……」

するとレオンは近くの柱をつかんで折るとこちらに投げてくる

「ッ!?」

あわててかわす。その柱は凄まじい音と振動を発生させた

「彼の能力は魔力の無効化ってとこかな?あとはわからないけどまあいいかぁ……どちらにせよ斬り刻むだけだし」

再び近くの柱を折って手に持つレオン

「さあ、始めようかぁ」

そうレオンが言うと約五十人のプレイヤーが雄叫びを上げてこちらに走ってきた






〜没案〜

「本当は好きじゃないんだ、こういうマジな勝負は」

「なら……そこを退いてくれないか?」

無理だろうが

「それはできない相談だね。ま、やるんなら本気でやろうかぁ。その方が楽しいだろ」

レオンの背後の空間が輝く。そこから現れる一目で名刀、名剣とわかる武器の数々

「ここに出したのは全部宝具なんだ。さあ、防げるかなぁ?開け!ゲート・オブ・バ○ロン!射出!」

主人公たちに防げるわけないし英雄王が怒るのでボツ


「本当は好きじゃないんだ、こういうマジな勝負は」

「なら……そこを退いてくれないか?」

無理だろうが

「それはできない相談だね。ま、やるんなら本気でやろうかぁ。その方が楽しいだろ」

「少し……頭冷やそうか……」

「シ……シオン?」

なんで弓がシオンが持っているのも含めて4つに増えてるの?それにそのピンクの光の玉は?だんだん大きくなってるんだが……
[8]前話 [1] [9] 最後 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ