第九十話 修羅王の拳
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、何が何だかわからねえけれどよ!」
リュウセイはまた他の世界に行くと聞いてもいつもの調子だった。
「こうなったら行ってやるぜ。何処までもな!」
「おお、そうさ!」
それにタスクが乗った。
「こうなったら何処までも行ってやろうぜ!」
「全く。これからどうなるかわからないのに」
エレナはそんな二人を見て呆れてはいた。
「それでも仕方ないわね。それじゃあ」
「ああ、行くぜ!」
「その世界にな!」
こうして彼等は何処かの世界へと飛ばされたのだった。これがまた一つの戦いのはじまりであった。
第九十話完
2008・11・10
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