新たな刺客
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いことを言っているようだが、副声音がバッチリ聞こえてるぞ?つなわち
「死に戻りしてもう一回来るつもりだろ?」
そういうこと。ここで死ねば俺たちの拠点に自動的に転送される。自力で出て再び俺たちを狙うよりはるかに早い。事実、そう言った途端、地面に埋まったライアの上半身がビクリと動いた。ちなみに俺たちの今の拠点は始まりの街、な。わかってると思うけど
「な、な、な、何のことだ」
「……お前、正直者なんだな」
分かりやすいにも程がある。動揺しすぎだろう
「よし……」
俺は剣を腰に戻し
「行くか……」
ライアを放置したまま始まりの街へ向かった。ライアが何か喚いていたが気にしない
今回の相手は一人だった上に腕があまり良くなかった。だから一人ででも対処できたが、ある程度腕の立つやつで複数人来られるとキリトでも対処できないだろう。固まっていくべき、か……。そう考えながら、待ち合わせ場所へ向かった
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