とある自由惑星同盟転生者の話 その6
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ンバウム。
「スプレインくん、君は萌えが好きかな?」
「えっ? は、はい」
「そうか……アルト・スプレイン中将。卿を秘密結社『銀河団』の名誉顧問に任命する」
はて、どうしてこうなった?
・・・・・
話は2ヶ月前まで遡る。
ヴァーミリオン星域会戦で自由惑星同盟軍は敗れ、その後俺は謹慎生活を送っていた。
だが、アドルフ・フォン・ハプスブルク大公が皇帝に即位した後、俺の家に来た銀河帝国の武官らしき人物から『新帝都フェザーンへ出頭せよ』と命じられた。
何やら皇帝直々にお呼びのようだが……。
そう思ってフェザーンの宮殿(仮)に出頭し、皇帝へと謁見した直後の会話がこれだ。
頼むから俺を怪しげな教団に勧誘するのは止めてくれ。
しかも名誉顧問て……。
はっきり言って訳が分からないよ………。
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