第四幕その一
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て立ち上がった。それからも考え込んでいた。
「どうかな、これは」
「悪くはありません」
マクダフもそれに賛成であった。
「森は身を隠すには絶好の場所。それならば」
「そうだな。使わない手はない」
マルコムはマクダフが頷いたのを見て会心の笑みを浮かべた。
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