SAO:アインクラッド〜神話の勇者と獣の王者〜
白銀の金竜
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けた。
「……ありがとうございました」
「いいさ――――また、一緒に戦おう」
「はい!」
「もちろん」
コハクとセモンが口々に答えると。
「……ありがとう」
白銀の拳術師は、微笑み、森の奥へと消えていった。即ち――――ダンジョンの、奥地へと。
これから、またこのフィールドをさまよい、新たなクエストやモンスターの情報を探すのだろう。ゲイザーらしいと言えばそうだが、すこし寂しくもあった。
「……俺達も、帰るか」
「うん」
セモンとコハクも、移動を開始する。
ゲイザーとは逆――――即ちダンジョン出口へと。
朝日が、昇り始めていた。
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