暁 〜小説投稿サイト〜
混沌の魔術師と天空の巫女
第3章 エドラス編
エドラスでの意外な出会い
[1/3]

[8]前話 [1] 最後 [2]次話
ゴオオオオッ・・・!

「(凄げぇな・・・こんな光景・・・!んっ?)」

光が見えた・・・!

「あそこか!!」

俺は全速力で行った。

ボッ・・・!

「・・・!」

そこには・・・アースランドでは見られない光景があった。
空にはいくつもの島が浮遊していて、アースランドとは違った動物や植物があった。

「ここが・・・エドラス・・・!」

だが、次の瞬間だった・・・!

ぱっ!?

「あれ・・・?」

突如、(エーラ)が無くなった・・・!?

「嘘・・・っ!?うわああああああああああああああっ!!!!」

俺はそのまま落ちてしまった・・・!































バスン!


「た・・・助かった・・・!」

運よく木に落ち、その木の下草がクッションになってくれた。

「よっと!」

俺は降りて周りを見た。

「見た事もない植物が多いな・・・。」

エドラスの植物、アースランドとは違うな・・・。

「う〜ん・・・身体も変な感覚だな・・・。」

これもエドラスの影響なのか?

「ここは森のようだな・・・町を探さないと・・・。」

































それから数分後・・・

「大部体が慣れてきたが、町とかがないな・・・しかも、次は崖のある道かよ・・・。」

俺は森を抜けた後、左右に崖のある道に出てきた。


そんな時だった・・・!


ガラガラガラ・・・


「何だ・・・!?」

遠くから岩が落ちる音が聞えた。俺は急いで行って見た。

「おっと・・・!」

俺は近くの岩陰に隠れた。6人にる盗賊の様な奴らが2人の旅人を襲っていた。
声は聞こえないけど、武器などを持っていると考えると、間違いないな。

「荷物よこしな!!」

リーダーらしき男はそう言っていた。


「(どうしようか・・・。)」

今の俺には魔法が使えない・・・一応荷物は持ってきているが、
闇の魔水晶(ラクリマ)が殆ど、あとは適当な魔水晶(ラクリマ)があるし・・・。
というか、魔水晶(ラクリマ)だけでどうしろというんだ!!?

「・・・あ。」

俺は荷物からあのものがあった事を思い出した。

「(ジェラールから貰った、エクスボールがあったんだ・・・!)」

俺は青色のエクスボールを食べた。

「(よーし!喰らえ!!ライト・スピア!!!)」

俺は人差し指をアフロ頭の盗賊の方に指し、その指から強力な光線
[8]前話 [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ