憎悪のデュエルと冒険の始まり
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もな、軽いもんじゃねえんだぞ。あいつだってなぁ、罪悪感で押しつぶされそうになってんだよ!!殺すっていうのはなぁ。相手の残りの人生を全て背負うぐらいの覚悟を持って言えよ!!」
「リン……」
「……」
クラディールは何も言わず憎悪の目で俺とキリトを睨んだ
「クラディール、血盟騎士団副団長として命じます。本日を以て護衛役を解任。別命あるまでギルド本部にて待機。以上」
「………なん……なんだと……この……」
かろうじてそれだけが聞こえた。そしてマントの内側から転移結晶を掴み出し、それを掲げ「転移……グランサム」と言った消えて言った
「……ごめんなさい、嫌なことに巻き込んじゃって」
「いや……俺はいいけど……」
「俺もかまわない。それより攻略に行くんじゃないのか?」
「そうなんだけど……リン…さっきの言葉って……」
「気にするな。一人の知り合いのことだよ」
「……いつか話してもらうよ」
「了解」
と苦笑する
「じゃあ、行こうか。前衛よろしく」
「「いや、ちょっと、前衛は普通交代だろう!」」
「二人いるんだから交代でできるじゃない」
「「アスナもやれよ」」
文句を言いながらも、アスナを追いかけた
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