第3次ティアマト会戦(4)
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題だな。
ラオ少佐が廊下の向こうから歩いてくる。フロルは彼の顔から、何か好ましくない事態を運んできたことを、すぐに察した。
「ラオ少佐??」
「第4艦隊が、突破されました」
それは、早すぎる凶報だった。
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