原作前に小学校に入ろう
めでたしめでたし?
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!」
「あれ、よくわかったね、バニングスさん」
最近わかる人少ないのに。
「だからあたしはバーニン・・・グっ!?」
「っしゃあああああ!ナイスだ美愛!」
「当たり前だよ、おにぃ!」
ガシっっっ!
ちゃらららちゃっちゃっちゃー♪
【浅賀兄妹は名前をすり替える】を会得した!
「やってしまったぁぁぁぁぁ!?」
「ふっふっふ、これからよろしくな、バーニング?」
僕はニヤリと笑う。
「ぐっ、自分で言ってしまった手前言い返せない・・・!」
いや、本当の名前はバニングスだから言い返せるんだけどね?
「そ、そんなことよりも浅賀、内山は?」
あ、話すり替えた
「そんなことないわよ」
「あっそ。あー、ついでにバーニング」
「・・・なによ」
バーニングはまだバーニングと呼ばれるのに抵抗があるのか、少し間を開けてから返事をする。
「浅賀ってどっち?」
「兄」
あ、そこは即答なんだ?
「んー、どっちにしろ苗字じゃわかりにくいし、名前でよんでくれないか?美愛もそれでいいだろ?」
僕が聞くと美愛は直ぐにオッケーを出してくれる。
「わかったわ、陽龍、美愛。あたしのこともアリサでいいわよ」
「よろしくな、アリサ」
「よろしく、アリサ」
僕はなんとかバーニングと呼びたかっただけなので普通に名前で呼ぶ。
「あ、私も名前で呼んでもいいかな?」
「私も〜」
『もちろん♪』
そんなこんなで僕たちは名前で呼び合う仲になりましたとさ。
めでたしめでたし?
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