願いと現実
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木燐。鈴木家の長男だ」
「なっ……」
「ちなみに警察は呼んであるから。挫折を味わえよ、お嬢様?」
そう言うとその女は崩れ落ち、あたしは悪くないとつぶやいていた。俺はそれをスルーし、ミユの様子を見る。頭から血は出ているがそれ以外には外傷は見られない。最悪の事態は免れたようだ
「すまない。遅れた」
「いい……来てくれて嬉しかった」
「えっと……ちょっといい?」
ミユの頭に包帯を巻いていると後ろから声がしたため振り向くと詩乃がいた
「詩乃?」
「え……燐!?」
「燐……どういう状況なの?」
「話せば長くなるんだが……」
俺は長い話をかなり簡単に説明する。話し終わると丁度警察が来たので俺も事情聴取のため警察に同行。まあ、一時間ほどで終了。そして、キリトの家に向かった
詩乃がミユの様子を見ていてくれるようだ。……ミユが変なことを話さないといいんだが
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