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バカとリリカルと召喚獣
とりあえず自己紹介だね(By明久)
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んだよ……?それなのに、『うじ虫野郎』だなんて……。それじゃあ、誠意込める意味、無いじゃない……」

「あ、いや……それはその……別におま……君……あなたを悪く言おうとしたわけじゃ……」

「少し……OHANASHIしよっか……?」

 そう言って私は坂本君の肩にポンッと手を置く。そう、別にこれはお仕置きじゃない。OHANASHIだもん。だから笑顔でなくっちゃ。あれ……?どうして坂本君、顔がムンクみたいになってるの……まぁ、いっか……。

「お前……まさか、高町なのはか!?ちょ……まてっ!悪気は無かったんだ!は、話し合おう!!」

「だから言ったじゃない……OHANASHIしよって……?」

 全く。坂本君は何を言ってるんだろう?さっきからそう言ってるのに……

「いや分かったから!!謝れってんなら謝るから!!だからやめ……って、おま!!その杖しまえ!!というかこの小説じゃお前は普通の人の設定だろ!!?なんでそんなものあるんだ!!?ちょ、やめ……あ、あああぁぁぁぁあああああああああああっっっ!!!!!」




〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




「すいませ〜ん、遅れちゃいました〜」

 そんな風におどけた様に僕、吉井明久は教室に入った。それにしても、流石は最低クラスの教室。教室と言うより廃屋と言ったほうがしっくり来る。

「おぉ、明久ではないか」

 そこに僕に話しかけて『だからちょ……ま……!!』くる声が一つ。声『防御打ち抜いて、魔力ダメージでノックダウン。逝けるね、レイジングハート?』のした方を向くと、そこには僕の親『Yes!Here we go!!』友である木下秀吉の姿があった。う〜ん相変『おぉい! 頼むからちょっと待ってくれ! というかなんだこれ!? バインド!?』わらず可愛い……って落ち着け、吉『全力ゥ! 全ッ開!!』井明久!アイツは男だぞ!そ『ま、待ってくれ! ホントに悪かったから……!!』れにしても、今日も元『スターライオトォ!!! ブレイカァーーーーーーー!!!!』気に性別の垣根『だぁあああああああっっ!!』を曖昧にする秀吉『ブレイクゥッシューーーートッ!!!!!』もFクラスか……ひょっとして『チュドォォォオオオオオオオンッッ!!』、他にも知り合いがいるかもしれないな。それにしてもうるさいな。

 ドサッ!

「あれ、雄二? それになのはも」

 後ろを振り向くと、そこには去年からの悪友と、昔からの付き合いである幼馴染がいた。それより……

「雄二、どうしたの? そんなにこんがりと焼けて。日焼けサロンにでも行ったの?」

「どこをどうすりゃこんなにこんがりと焼けるんだ、ボケッ!!」

 こんがりと焼けた悪友は、そう言ったのだった。





   
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