第十九話
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べき手強い交渉相手であり、全力でぶつかるに値する強敵だと認め闘志を燃やすアルバン大統領だった。
実際のところエルシャンは、贅沢すぎるほどの手札──手札の全てが切り札状態──を与えられて今回の交渉に臨んでいるわけであり、アルバン大統領が見返りを要求してきたとしても、どの手札を切ったとしても満足させられると言う余裕の表れであり、むしろ見返りを要求してこないアルバン大統領の態度に「これで良いの?」と少し不安なくらいで、アルバン大統領は深読みのし過ぎであった。
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