第一章
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叡智を讃えた目で彼等に言った。
「この世に絶対の言葉はなく」
「答えのない謎はない」
「そう言うんだな」
「そうです。どんな魔術でも秘密があります」
魔術についてもこう言う。
「仮面の下にも必ず素顔があります」
「じゃあ君は答えられるんだね」
「あの仮面の美女の謎に」
「彼女の出す三つの謎全てに答えられる」
「それが出来るんだね」
「はい、既に三つの謎の題は聞いています」
これは美女も出している、そして宮中の誰もが答えがわからないままなのだ。
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