第四章
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そうされているというのだ。
「町に入った時点で既にです」
「そうなっていますから」
「ですから油断をさせてです」
「そうしている筈ですから」
「それは杞憂です」
「安心していいです」
あくまでこう返す学者と書記だった。しかし司祭と騎士も反論をする。98
だが先頭の総督は何も語らない、黙々と前を進むだけだ。
やがて巨大な黄金と白銀、それに様々な宝玉で傷かれた巨大な宮殿の前に来て案内役のゴールドドラゴンが言ってきた。
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