暁 〜小説投稿サイト〜
ソードアート・オンライン〜ニ人目の双剣使い〜
料理とチーム結成と
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「…なら、しばらくわたしと組みなさい。ボス攻略パーティーの編集責任者として、君たちが噂ほど強い人なのか確かめたいと思ってたとこだし。今週のラッキーカラー黒だし」

「な、なんだそりゃ!」

「断る!」

「お前…ギルドはどうするんだよ」

「うちは別にレベル上げノルマとかないし」

「じゃ、じゃああの護衛の二人は」

「置いてくるし」

「なるほど……キリトとの仲をっ!?」

「それ以上は言わないで」
そこには目のハイライトが消えた阿修羅がいた

「……はい」
俺はそう答えるしかなかった

「じゃあ、明日朝9時、七十四層のゲートの前で待ってるわ」

「「了解……」」

一人暮らしの女性の部屋にいつまでも居座るといろいろ(主に倫理的な問題で)まずいので食事を終えるとすぐに暇を告げた

「……今のこの状態、この世界が、本当に茅場晶彦の作りたかったものなのかな……」

俺達三人はそれに答えることはできなかった


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