奇跡も魔法もあるんだよ
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ィーメンバーは……絶対に死なせない!これは譲れない。……キリト!」
俺はキリトに向かって走りだす。振り返ったキリトと視線が交錯する。アイコンタクトでキリトに合図を送る。キリトは事前に打ち合わせもしていないのにも関わらず俺の意図通り軽く上に飛ぶ
「やっぱりお前は……」
キリトと地面の間に剣を突き入れる。そして、キリトが上に乗った瞬間
「最高のパートナーだ」
剣をおもいっきり振る。キリトの体は宙を舞い相手パーティーの後ろに着地した。どんなパーティーでも同じことだが、後ろには防御力の低いメイジ、ヒーラーがいる。このパーティーも例に漏れずそうだった。その防御力の低いところに高攻撃力のダメージディーラーを送りこむとどうなるか。結果は火を見るより明らかだろう
「うおぉぉぉ!」
相手のパーティーのせいで見えないが、キリトの気合いと相手の断末魔、そしてポリゴンの爆散音が断続的に響く。相手の前衛は驚きのあまり固まっているし……まあ、俺もいらいらがたまっていることだし、全力全壊で行きましょうか
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