スーパーロボット大戦OGs
0101話
[5/5]
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
リットは、そのまま俺の方へと近づいてくる。
「ランダム・スパイク!」
どこからともなく出現させたヌンチャクを振り上げこちらへと振り下ろ……
「だから甘いと言っている!」
振り下ろす前に、虎龍王の背後へと回り込んでいたファントムがレーザー弾を撃ち込み、その動きを止める。
「甘いのはそっちだ、アクセル!」
いつの間に回り込んでいたのか、その手には既に計都羅?剣を振り下ろそうとしているグルンガストの姿が。
「くっ、加速っ!」
咄嗟に精神コマンドの加速を使いその場から待避するが、さすがに完全に攻撃を回避する事は出来ずに、グロウセイヴァーの装甲を削られた。
「はっ、ようやく1撃入れられたぜ」
「なるほど。あの時に比べると随分と腕を上げたようだな。だが……」
アダマン・ハルパーをナイン・テールモードにしようと意識を集中したその時、エキドナからの通信が入る。
「アクセル隊長、シロガネから撤退命令が来ました」
「……そうか。全機、撤退する。今回はなかなかの戦いだった。その調子でもっと腕を上げる事だ。でなければ地球はインスペクターの手に落ちる事になる」
「待て!」
「ASRS展開!」
イルムの声を無視してASRSを展開。味方機と共にその場から離脱した。
[8]前話 [9]前 最初 [1]後書き [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ