第二十一話〜すれ違い〜
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バリアジャケットの強度もそうそう低いものでは無いため砲撃の軌道が若干それてライの足場のビルに直撃する。
そのビルは倒壊こそしなかったものの、着弾時の破片やホコリが舞い上がりライの姿を見えなくしていた。
なのは(左右どちらかに出てきたところを狙い打つ。)
ライが陸戦魔道士のスタイルであったため、ビルの屋上を注視する。だがなのはの予想を覆すことが起きる。
レイジングハート「プロテクション」
なのは「え?」
思わず間の抜けた声をあげてしまう。それと同時にレイジングハートが自動展開した障壁に一発の魔力弾が着弾する。着弾したのは背後。そのため反射的になのはは振り向く。そこにいたのは一対六翼の翼を広げ、青い大型の銃を構えるライの姿があった。
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