第4章 聖痕
第46話 イザベラ登場
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この第46話に登場したイザベラは、ゼロ魔原作小説版のイザベラとは別人です。
流石に、この物語内に原作小説のイザベラを登場させると、あまりにも内容にそぐわないキャラと成って仕舞いますから。
それでは次回は『東薔薇騎士団副長』です。
ただ、次回の内容は少し問題が有る内容と成って居ります。
追記。サリカ法について。
以前にも書きましたが、この『蒼き夢の果てに』の世界のガリアには、地球世界のフランスに存在していたサリカ法が適用されています。
この法律が存在する事によって、この物語上では、タバサの女王即位は有り得ない話と成っています。
尚、今回の一見、原作小説内に置ける地下水関係の話の結果、何故、この世界のガリアにサリカ法が有るのかが判る事と成ります。
私の物語ですから、理由は存在しています。そして、それは、フランスが元ネタだから、などと言う、今まで明かして来た理由などでは有りません。
追記2。タバサが大食漢で有る理由。
この物語上でも、原作小説内のタバサのように、彼女が非常に大食漢である、と言う描写を行って居ります。
但し、これも単なるギャップ萌えを起こさせる為の安易なキャラ付けや、原作小説でそうだったからそのままの設定を維持している、などと言う訳では有りません。
この部分にも、明確な理由付けが為されて居ります。
追記3。各王家に王位継承者が異常に少ない件について。
この部分にも、ある程度の納得の行く理由付けを行います。ただ、この部分に関しては、世界に迫っている危機に繋がるネタとなるので……。
まして、ソロモン七十二の魔将の一柱。魔将オロバスを式神として連れて居ませんから、アカシック・レコードにアクセスする方法を主人公は有していません。
故に、非常に難しいのですが……。
忘れて居ました。『複合呪符』に関して。
主人公は、湖の乙女に教えて貰う必要などなく、普通に呪符は行使出来ます。
第44話で湖の乙女に教えられたのは、第45話の最後に使用した複合呪符と言う技。
これは、複数の呪符を同時に使用して、術の効果を上げると言う、一種の合体魔法です。ゼロ魔の原作世界で言うトコロの、ヘキサゴン・スペルの事です。
但し、それを、湖の乙女とは、主人公の意識を繋げる事に因って、術も重ねて、更に、それを行使する術者の意識も重ねると言う、ムチャな事を為したのですが。
何故、そんな事が出来たのかと言うと……。
その内に判ります。何処かで、理由は語りますから。
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