第六十九話 剣舞
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中に進入した。中では戦った後のような傷跡が内装に見受けられた。
(もうディオドラの眷属との戦いが始まっているのか・・・急ごう!!)
闇慈が急いで中の奥に入っていくと部員達が目に入った。
「あっ!!居た!!」
闇慈が急いで駆け寄ろうとすると・・・
「「うるさい!!」」
とリアスと朱乃の怒声が響くとリアスの『滅びの魔力』と朱乃の『雷光の魔力』が何かに襲い掛かった。闇慈は何事かと思い、一気に距離を縮めた。そしてそれに逸早く一誠が気付く。
「あ!闇慈!!大丈夫なのか!?」
「大丈夫だよ。オーディンさんの援助もあったし無傷だよ」
「・・・先輩。心配しました」
「心配をかけてゴメンね?小猫ちゃん」
闇慈は優しく小猫の頭を撫でて落ち着かせると今の現状を尋ねる。
何でもリアスと朱乃の一誠の取り合いの口論にディオドラのクイーンが横槍を入れると逆鱗に触れてしまったのか吹き飛ばされたと言う状況だった。闇慈はそのことに冷や汗を流し苦笑しながら・・・
「『触らぬ神に祟りなし』って奴だね」
と言う結論を述べた。そして闇慈達はさらに奥を目指して行った。
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