11.失われた聖夜の続き
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を破壊する。
「ガイならひかない.....祭!!」
集は続けて祭のヴォイドを使い橋を治し先へと進む。
すると後方からエンドレイブが三機現れる。
「うじゃうじゃ来た!!」
「やっと、俺の出番か!」
俺もバギーの上に上がる。
「後ろは任せたよ、壊」
「おう、任せとけ!!」
右手の包帯を外し、キャンサー化した右腕をあらわにする。
バギーをトンネルへと侵入。
前方に扉が現れる。
当然、しまっている。
「颯太!!」
「えっ、俺?」
颯太のヴォイドは.....カメラ
集はそのカメラで扉を撮ると扉が開く。
トンネルを抜けるがまだエンドレイブが追ってくる。
俺は処刑剣を取り出し斬撃で三機のエンドレイブを一気に破壊する。
次に集は、草間のヴォイドを取り出す。
草間のヴォイドは......メガネ
片側だけ紫色レンズがついており遠くを見渡せる能力のようだ。
「見つけた!ツグミ、レーダー塔だ!!」
『アイ!最短距離でいくよ!!みんなを掴まってて』
レーダー塔へと近づく。
「いのりぃぃ!!」
「シオン!!」
二人はこちらを見て少し笑い歌い続ける。
すると、気を取られてる隙に後方にエンドレイブが現れる。
『うぉぉぉぉお!!』
エンドレイブがバギーを吹き飛ばす。
俺はギリギリで聖骸布のヴォイドへと切り替えてバギーを包み込む。
バギーは空港のビルに激突する。
ダメージは軽減されたが、バギーはもう動きそうにない。
「八尋!」
「これがお前のやれることなんだろ」
集は八尋のヴォイドを取り出す。
八尋のヴォイドは......ハサミ
「いくよ、壊!!」
「俺はいつでもいいぜ、集!!」
俺はヴォイドを処刑剣へと入れ替える。
俺と集は同時に飛び出しエンドレイブを切り裂く。
『グァァッア!!お前だったのか、顔なし!!』
最後の抵抗でエンドレイブがミサイルを七発飛ばす。
俺と集は壁を駆け上がりながら、そのミサイルをすべて撃ち落とす。
「いのり!!!」
「シオン!!!」
ようやく.....ようやく辿り着いた。
一歩一歩、俺たちはいのりとシオンに近づいて行く。
二人はゆっくりと振り向く。
「.....シュウ」
「.......王様」
やっと会えた......だが、なぜか違和感を感じる。
なんだ、違和感は!!
ピッキ!!
ウィーン!!
何かが割れる音と聞き覚えのある機会音が聞こえる。
すると、いのりの後ろの空間がゆっくりと割れ.....そこから人のような者が姿を現す。
俺はそいつに見覚えがあった。
そいつは、第
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