第4章 聖痕
第45話 蒼き世界での邂逅
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今回で、眠れる森の美女事件は終了です。多分……。
しかし、あまりにも意味不明の部分が多すぎますし、其処から先の話が唐突に成り過ぎるような気もしますね。
それに、本当は、湖の乙女の名前をここで明かす心算は無かったのですが、勢いで明かしちゃいましたし……。
これでは、真名まであっと言う間に明かして仕舞いそうな雰囲気なのですが……。
そして、次回からゼロ魔原作小説内に置ける地下水関係の話が始まります。
それでは、次回タイトルは『イザベラ登場』です。
さて。そろそろ、トリステインとアルビオンとの戦端が開かれる時期ですか。
尚、原作でタバサが関わっていない以上、トリステインとアルビオンの戦争に主人公が直接関わる事は有りません。
追記。
私は、こう考えて居ます。
難しい事を、難しく考え、難しく表現するのは普通の人。
難しい事を、簡単に考えて、判り易く説明してくれるのは頭の良い人。
ならば、簡単な事を、ワザと判り難く説明し、煙に巻こうとしている人間は?
結構、周りにも居ますよね、こう言う人は。
私の文章はちゃんと判り安く説明出来ているでしょうか。これは心配です。
追記2。
この『蒼き夢の果てに』と『ヴァレンタインから一週間』はどちらも、タグに輪廻転生を入れて有ります。
これは、少し、TYPE−MOONの世界観と比べると異質な部分が有ります。
具体的には、家系は絶対ではない、と言う事。
代々魔術を極めて来た家系だろうと、生まれる度に修行を続けて来た相手に対しては……。と言う事です。
もっとも、この部分は、昔やって居たPBMで、やれ、土御門だ、やれ、なんぞれの家系だ、と言うPCが周りに溢れていたので、反骨精神の塊の私が、
「家系がナンボのもんじゃ!」
……と成ったが故の設定なのですが。
まして、世界観が平行世界を容認し、タイムパラドックスが存在し、輪廻転生が、確実に時間が過去から未来へと続く一本道上の世界への転生に限定されていない世界で有る以上、ひとつの世界の高々千年レベルで続く家系が為した魔術でも……。
その上、この世界の住人は一度異常事態に遭遇する事に因り、過去から営々と続く異界からの因子を発現させる可能性が有る設定ですから……。
これも不自然な設定じゃないんですよ。日本人ならば、最大でも十代も遡れば、それなりの家系。有名な大名家だとか、お公家さんだとかに辿り着く可能性が高く成りますから。
それの応用ですからね。
しかし、家系は無視。ついでに神に選ばれるのは御免被る。
それで、輪廻転生を設定に入れているこの矛盾を……。
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