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スーパーロボット大戦パーフェクト 第三次篇
第四十二話 二人の武神
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すぐに行くぞ」
「どちらにしろ行くしかないか」
「わかったらさっさと食おうぜ」
キャオがまた声をかけてきた。
「タップなんかはもう食ってるぜ」
「また声が似たのが出て来たわね」
「そうだな」
キャオの口からタップが出て来たので思わず言うアムとレッシィであった。
「あんたも案外」
「似ている奴が多いな」
「御前等に言われるとはな」
これには心外といった顔になるのだった。
「思わなかったけれどな」
「あたし達はね」
「たまたまだ」
一応はそう理由付ける。
「まあとにかく今は」
「食べるとしようか。これからの為にな」
「そういうことだね。じゃあ」
ダバがあらためて皆に声をかける。
「少し休もう」
「ええ」
「わかった」
こうして戦士達は日本に向かいながら束の間の休みに入るのだった。だがそれは日本に入るまでのことであった。日本ではまた新たな戦いが待っているのであった。

第四十二話完

2008・2・14
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