暁 〜小説投稿サイト〜
モンスターハンター 転生先でのお仕事はハンターです。
第六話 新装備を目指して
[1/4]

[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話
 第六話 新装備を目指して

 昨日考えた通り沼地でライトクリスタル狙いでドスファンゴを狩猟することにした。
 装備はライトボウガンのバンデットファイア(サイレンサー付き)、 防具はブナハ装備だ。
 ポーチには通常弾レベル1、2と貫通弾全種、睡眠弾を用意し後は回復薬、ペイントボール、こんがり肉、ピッケル、ホットドリンクだ。
 因みに捕獲はしない。
 今回はあくまでソロでのボウガンでの立ち回りと鉱石回収がメインだ。
 
 準備確認してから集会場に向かうとやはり視線を感じる。
 今までとは多少視線の種類が違う感じがする。
 やれやれ人との繋がりは欲しいがこれは人間関係が拗れそうで面倒だな。
 ああ、さっさとランクを上げてどこかの猟団に入れてもらうなり設立したりしよう。
 
 じゃないと死ぬ。
 冗談でも比喩でもなく死ね。
 想像してほしい、もし広い場所で自分ひとりそしてこれから相手するのがティガレックスとかの飛竜種。
 特にチート能力はない。例えば、漫画のように風が見えるとか。
 
 まぁ、それでも他の新人ハンターより知識があるのは有利だ。
 行動パターンも大体はゲーム道理。問題は行動で生じる風圧とか衝撃、気配の察知の仕方とかだ。
 今はどうにかなっているが、正直二頭同時とかは厳しいというのが現状だ。
 
 常にモンスターを視界に収めるのが重要だがゲームと違い視界決まっいる。
 ゲームでなら後ろをカメラワークで確認できるが現実は無理だ。
 視覚に頼らず音、殺気を感じるしかない。
 何となくだが、殺気は感じるようになってきたが…… 一流まではまだまだだ。
 因みにハンスさんは殺気を感じて避けることが出来るらしい。
 
 ……さて、沼地のクエでドスファンゴはと

 沼地周辺の依頼を見ていくと直ぐに見つかった。
 後は、発見された周辺に他の大型モンスターがいないか確認が必要だな。
 
 確認終了。どうやら運はこちらにあるようだ。
 まぁ、飛竜種だったら乱入される恐れはあるがその時は逃げる。

 受付にトリシアが居たのでクエストを受ける手続きを頼んだ。

 「スレイン、今度はドスファンゴ? 連続して大型にいくね。 まぁ、大型と言っても危険度は低いけど大丈夫なの?」

 うん? 何がだトリシア?

 「いや、今まで双剣だったのに急にライトボウガンじゃない。今までと全く違う武器を使うから心配しただけ」

 ああ、 俺は訓練所ではライトボウガンをメインに練習していたんだ
 むしろ、双剣より得意だぞ。今まではお金を貯めるために双剣で狩ってきただけ
 今回は、実際にソロでのライトボウガンの使い方を勉強するために受けるみたいなものだからな

 「ああ、そうなんだ。 まぁ、大丈夫だと思うけ
[8]前話 前書き [1] 最後 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2024 肥前のポチ