TURN55 ドロシー失踪その三
[2/2]
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
カ軍は下から来る太平洋軍に全軍で向かった。だが。
その下から来る太平洋軍は部隊こと翻りその突進を避けた。
「何っ、来ない!?」
「まさか」
まるで闘牛士が牛の突進をかわす様だった。彼等はガメリカ軍の突進を鮮やかにかわしてみせたのである。
そのうえでまさに闘牛士の如くひらりとまた身を翻しガメリカ軍に横から一撃を浴びせる。しかも。
急降下したガメリカ軍の上からだった。二手に分かれていてその上にいた零戦の別働隊がこれまた急降下で襲い掛かる。
それでその後方を撃つ。ガメリカ軍は横と後ろから攻撃を受けた形になった。
「くっ、やられたわ」
これにはクリスも歯噛みした。
[8]前話 [9]前 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ