後日談12 修学旅行(前編)
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今まで3人で選んでいた様である。
「いきなり居なくなるな………どこに行ったのかと思ったぞ」
「ごめんごめん………実は面白い物見つけてね………これ!!」
そう言って零治達にもTシャツを見せるライ。
そんなライを見て7人がやっちまったなと苦笑いしながら見ていた。。
「………ライ、色々ツッコミ所が満載なだけど………」
「えっ、どこが?」
「まあ最初のTシャツはまだいい。結構納得出来るから。ただ2種類目のTシャツは駄目だ。先ず、まとまりが無いし、フェリアと俺に関しては良いのが思いつかなくてパッと出てきたのにしたろ。俺のなんて捻り無し」
「いや、零治君、ツッコミ所ちゃう………」
「そうです、何で私が冥王なんですか!?王が2人もいるのはおかしいです!!」
「星それも違う!!」
「マスコットとデンジャラスは中々合っているな………」
「そこは肯定するの!?」
因みにツッコミを入れたのは上からはやて、アリサ、すずかである。
「ねえライ、Tシャツってどこで作れるの?」
「えっとね、お土産の横にある服屋さんのカウンターで注文すれば30分位で作ってくれたよ」
「ありがとう、なのは行こう」
「うん、お店にお揃いで出せるような物を作ろう」
そう言って2人は言ってしまった。
「もう何か疲れた………」
「特攻隊長………」
机に垂れる加奈に、Tシャツを見て固まるフェリア。
「おい、あっちでTシャツ作ったんだけど3人にこれで良いよな?」
そう言って今度は桐谷がTシャツを持ってきた。
「ええ、良いんじゃない?因みになんて入れたの?」
半分投げやりになりながらTシャツを見る加奈。
『ダメっ子3シスターズ』
「………捻りがない」
加奈の評価は辛口だった………
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