1話 転生?親無し?子供に家族は必要です
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・イタイデス」と天然を発揮していた
ドジッ子なんだよなぁ。基本的にはちゃんとしてんだけど、偶に天然やらドジッ子やらを発動させている
まぁそんなこんなで翠屋に着きましたっと。
ドアに付いたベルが客(俺達)の来訪を店内に知らせる
「いらっしゃいませーー。ってあら?なのは!?」ショーケースの向こうでレジを売っていた女性、高町桃子さん年齢不詳が
こちらを見てびっくりしていた。
「なのは!!貴様なのはに何をした!!」殺気全開で問答無用なうえに人聞きの悪い言い様で向かってくる男性。高町恭也が
襲い掛かってきたが、俺は身体を半分ほどずらし、足を引っ掛け向かってきた勢いのベクトルを前方から下方にする事でその場で一回転してフロアに
大の字に転がした。当人は何で転がっているのか分からないようで目を白黒させていた
「貴様!「恭也?O☆HA☆NA☆SHIしましょうか?」ゴメンナサイ!」(ガクガクブルブル)
うぁ〜マジで震えてるよ・・・桃子さんに首根っこ掴まれて店の奥に連れて行かれる高町兄・・・・・・・・南無
入れ替わりで出てきた三つ編みの女性。高町美由希はちょっと青ざめた顔でこちらに来た
「あははははは・・・・えっと恭ちゃんが迷惑かけてゴメンね〜」
頬を引き攣らせながら俺とイヴ、そしてなのはをテーブル席に案内した
そして、一度奥に行くとオボンにシュークリームとオレンジジュースを4人前のせて戻ってきた
「これは恭ちゃんが迷惑かけたお詫びね!」と3人の前にそれぞれ配るとなのはの隣に座りこちらを向く
「あっ私はなのはの姉で、高町美由希ね。よろしく!それで君達はなのはとどういう関係かな?」
「っへ?ああっ、俺の名前は御門蔵人です。あと関係?って言っても公園で会っただけ?夕方になっても帰る気配がなかったから?
名前聞いて、送ってきたがあってるのかな?そんな感じですね」
少し美由希さんと家族構成や家族の名前、高町家の今の現状の話をし、時計を見ると6時過ぎなので5歳児二人で帰るのは危険 (実は相手がだが)なので
携帯で涼子さんに車で迎いに来てくれる様にお願いをすると、ちょうど店の奥から高町兄を連れた高町母こと桃子さんが出てきた
桃子さんの後ろにいる高町兄よ・・・燃え尽きてるな・・・真っ白になってるぞ
「ごめんなさいね。うちの息子が迷惑かけて」「いえ、お詫びはもう貰いましたし・・・」
皆で美味しくシュークリームを食べたところだしね。イヴがタイヤキ以外でこんなに気に入ったのって久しぶりじゃないか?
桃子さんからも自己紹介をされこっちも返す、そしてさっき美由希さんと話した内容を言い公園でのなのは
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