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混沌の魔術師と天空の巫女
第2章 妖精の尻尾
闇の暴走
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ールの言葉と同時に、部下達は下りて、捜索を始めた。

「(しかし、まさかエーテリオンの実験をしていたとは・・・
 我々評議員もまだまだか・・・。)君達はもういいぞ。」

そう言い、ラハールも下りて、捜索を始めた。

「俺達は・・・どうする?」

「それだったら、村へ行きましょう。村長達も戻って来ると思います。」

「わかった。」

「じゃあ行くか。」

ナツはコージを担ぐ。

「お兄ちゃん・・・。」

ウェンディはとても心配していた。また、疑問に思った。

「(どうして・・・黙っていたの・・・?)」

暴走する事を黙っていた事が気になっていた。

「(起きたら聞いてみよう・・・。)」

ナツ達はそのまま山を下り、村へ行った。
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