第2章 妖精の尻尾
恐怖の知識
[2/4]
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
!!!」
ナツ達は次々に現れてきた敵を倒して行った。
「おーい!皆さーん!!」
俺はようやくエルザさん達に追いついた。
「コージか!」
「もう敵は倒した。」
「後は頂上へ行くだけだよ!!」
「わかった!」
「いくぜ!!!!」
俺達はそのまま頂上へ行き、到着した。
「待っていたよ、妖精の尻尾の諸君。
私は恐怖の知識のリーダー、チヴァスだ。」
そこには、メガネを掛けておる、若く、短髪で茶髪の男と薄い紫色の髪の男がいた。
「貴様ら恐怖の知識がこの山で怪しげな研究をしているのは・・・!」
「ふっ、まぁそうなるでしょうね。」
「だったらテメェ等をさっさと倒すぜ!!!!」
ナツさんが奴らに向かって行った。だが・・・!
ドーン!
「!?」
「やれ、3号。」
「ウホ!」
バシーーーーン!!
「ぐぁっ!!」
ナツさんが殴られた。殴った奴は・・・。
「バルカン・・・!?」
バルカンだったが、腕や足には機械の様な物を装着させられていた。
「人間はモンスターを倒す為に武器や魔法を使う・・・。
だが、もし、モンスター達等が武器や魔法・・・
このようにサイボーグ化されたらどうなる?」
「つまり・・・そのバルカンはサイボーグって事!?」
「まぁ、そういう事だ。これが後、3体はいるよ。」
その男が言うと、後ろから3体のサイボーグ化したバルカンが現れた。
「さぁ、彼らを倒してみたらどうだね?」
「「「「ウホッ!!」」」」
4体のサイボーク化したバルカンが襲って来た・・・!
「くそ!」
「あんにゃろう!!」
「はっ!」
「この!!」
俺達は戦い始めた。バルカン達は力が結構あり、動きも少し早い。
普通のバルカンよりかは強いと考えよう。
「この!火竜の鉄拳!!!」
ナツさんは拳に炎を纏い、殴った。
「ウホ!」
1匹のバルカンはバリヤーの様な物を出現させ、ナツさんの攻撃を止めた。
「何っ!?」
「これは・・・!?」
「どうだい?そのバルカンには、攻撃を守る魔法の魔水晶も装着している。
簡単には倒せない。」
「厄介なモノをつけやがって・・・!!!」
「ということは、他のバルカンにも・・・。」
「ああ、そうだよ。それぞれに違う魔法の魔水晶を装着している。」
俺の言葉にチヴァスが言う。
「君達はどれくらいやれるかな?やれ!」
「ウホ!喰ラエ!!」
もう1匹のバルカンが腕に装着してある機械の腕からカ
[8]前話 [1]次 [9]前 最後 最初 [2]次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりを挿む
[7]小説案内ページ
[0]目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ