一刀の刀
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という擬音がぴったりくらいやばい殺気を感じる。
逃げた所で、いずれは華琳に捕まってしまう。
大人しく降参して、静かに地面に正座する。
俺に見習って、一刀も正座する。
「あら、立場は分かっているみたいね。
それに免じて、説教は一刻くらいは短くしてあげるわ。」
「ちなみにどれほどの時間、説教するおつもりですか?」
恐る恐る聞いてみると、物凄いいい笑顔のまま。
「そうね、日が暮れるまでは説教するから覚悟しなさい。」
今は太陽が真上で輝いている。
華琳の言葉を聞いて血の気が引いていくのが分かる。
おそらく、一刀も同じようになっているだろう。
その日、足が凄まじいくらいに足が痺れたのは言うまでもない。
その後にきつかったのは、痺れている足を胡蝶が執拗に攻め来た時は泣きそうになった。
結局、足の痺れは寝てもずっと続いて、その夜は寝る事ができなかった。
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