暁 〜小説投稿サイト〜
チン世界の月。変態として生きていく為にー全年齢向けバージョン
ただしHYDEは156センチ
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言う事ですか?」
Lがここで話に入る。さすがに状況判断が早いな。ナイスだ勝平
「これはあくまで僕の予想に過ぎないが、死神の力を手に入れた人間ってのは死神に近い存在になる。そしてその人間に殺された場合「死」は等しく訪れるが、何らかの形で生き返ると言う事態になった時その生き返った人間は最早人間ではない。鏡太郎は死神の力で死に死神の力で生き返ると言う最強コンボをやってのけた結果人間でありながら死神となった。そしてそれがリュークとの契約を外れてる理由であるしオリジナルのノートを所有している理由でもあると思う。」
いい加減長文疲れてきたぞ。なんでこんな真面目にやってるんだ僕は。
この作品って月チンだろ?タイトル変わって内容もシリアスになるとか勘弁だぞ。シリアスになればなるほど死亡フラグになりそうな気がするんだから。
「では月君はオリジナルのノートとはどういった物だと考えますか?」
「リュークの話からだとオリジナルのノートを持てるのは死神の中でも一部。それなのに鏡太郎にはその所有権がある・・・と言う事はオリジナルのノートと言う物は元が人間だった死神に与えられる物。違うかリューク?」
「ほぼ正解だ月。」
淡々とリュークが言う。しかしこの理屈だと鏡太郎の持ってるノートの所有者だったリュークも元は人間と言う事になるな。歌舞伎俳優でもやってましたかリュークさん?
「俺の事は詮索するなよ月。こう見えても色々あるんだからよ。そんな事より鏡太郎の件はどうするんだ?会うか??」
「勿論だよリューク。死神になった人間・・・面白いじゃないか。敵になるか味方になるかも分からないがチン世界の神を目指す僕にとっては会う事は有益な事だと思う。」
「そうか。月がそう言うならさっそく太郎の所に行って話つけてくるわ。」
翼を広げリュークは窓辺から飛び立つ。もう既に日は高くなってるが漆黒の翼は不思議と空に映える。目の取引はいらないがやっぱり翼は欲しいな。マジで
まっとりあえず部屋には僕とLとベットで爆睡してるミサが残った。
「ふぅ・・・さすがにほぼ徹夜だから眠いな。眠気覚ましにコーヒーでも煎れるけどLも飲むかい?」
「いえ、大丈夫です。私も一旦部屋に戻ろうかとおもいます。ちょっと色々と情報の整理がしたい物ですから」
ああ。そりゃそうか。僕と違っていきなり色々な事聞いたら混乱するだろうな。
「それが大して混乱はして無いんですよね。今までの事は死神の力の所為と言われても普通は拒否反応出るんでしょうが私は納得してるんですよ。薄々人知を超越した力が働いているのでは無いかと思ってましたから。私こう見えてもその手の物が大好きなんですよ。探偵してるのも自分で調べて納得したいだけですし、ジュニアハイスクールの時は校庭に夜中潜入し
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