暁 〜小説投稿サイト〜
チン世界の月。変態として生きていく為にー全年齢向けバージョン
ただしHYDEは156センチ
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しながら回っていたリュークが答える。それは良いけど部屋狭いんだからあんまり暴れるなよな


「デスノートが使った人間が死んだ場合、天国にも地獄にもいけない。それは間違いないな??」

「ああ。間違いないな。」



「じゃあ、その上で改めて聞きたい。デスノートで殺された人間は何処にいく??」

「昔言っただろ?死んだ後に待ってるのは「無」だ。」

此処でLに向き直る

「L、君は仮死状態と言ったが明らかに息をしてなかったし心臓も止まっていた。それは僕が確認してるから間違いない。仮死状態と君は言ったが形としては一度死んで生き返ったと言う形になるんじゃないのか?死んでる間に何も感知していなかったら君は「無」の中に居た事になるから間違いないと思う」

「それは月君の言う通りですよ。仮死の間私の感覚は間違いなく「無」でした。そしてこの天龍呼吸方は一度完全に心臓が止まった後にタイマーの様に決まった時間でまた動き出すと言うスキルですから月君の言う認識でも間違いでは無いと思います。」

またリュークに向き直る。しかしさっきから「無」「無」って僕はエクスデスかチキショウ。とりあえずまだ気になる事があるから更にリュークに問いかける。

「鏡太郎は一度死んだと言ったが、彼はどうやって死んだんだ?」

「デスノートだ。」

間髪入れずにリュークが答える。これは概ね予想していた答えだ。
Lが生き返る前にリュークとした話から導きだした答えの確認でしかない
リュークもそれが分かってるから僕に言ってきた。

「月、さっきの話で答えは大体分かってるんだろ?」

「ああ。どうして鏡太郎が生き返ったかは問わない。大事なのは死神の力で殺した人間でも生き返るって事だ。鏡太郎はデスノートで一度死んだ、それはつまり死神の力で死んだって事だ。そしてLはミサの手刀で仮死状態に追い込まれた。ノートは勿論使ってないが、ミサは死神の目を持っているしデスノートで人を殺したこともある。と言う事は、ミサもまた普通の人間とは言えないんだ。限りなく死神に近い存在の人間と言う事だ。」

ふぅ長台詞乙って感じだ、この作品で初めて此処までの長文喋った気がするぞ。初めて本当の夜神月っぽい事をした気分だよ。

「そして生き返ったLに身に付いた読心術や死神が見えると言う特殊な能力。死んだ生物は生き返らない。これは当たり前の自然の摂理だが死神の力で生き返えらせる事は可能。この時点でLや鏡太郎は自然の摂理から外れているんだ。そして僕が知る限り自然の摂理から外れた存在がもう一つある。」

そこで言葉を区切りリュークを見つめる。僕の言いたい事は分かるだろ?

「俺たち死神の存在だな。関係ないがリンゴ食いたくなってきた。」

「と言う事は私は今死神に近い存在だと
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