暁 〜小説投稿サイト〜
チン世界の月。変態として生きていく為にー全年齢向けバージョン
父はDQN中年
[3/3]
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
なんて思ってたら家についたよ
捜査本部から家までおよそ1時間、さすがに普段引きこもりやってるLには堪えたらしくゼーゼー言ってる
「なんだ情けないなL、身体能力は高いのに持久力は無いんだな」
「月君は競輪選手にでもなるつもりですか?ママチャリで平均時速60キロとかおかしいですよ」
「そうかい?父さんとかもっと早いけどな」
「・・・・貴方達親子は化け物です」
そんな事を話ながら家に入る
まだ誰も帰って来てないらしく家の中は真っ暗だ
「うーん、いい柱使ってますね〜匠の技ですね〜。」
後ろでなんか言ってるがとりあえず無視した。Lに建築の事が分かると思えない、多分言いたいだけなんだろうと僕が判断したからだ
「ハイ、と言う訳でこの扉の向こうが僕の部屋だ」
「おお、なんて素敵な扉なんでしょう。樫の良い臭いが香って来そうです」
まだやってるよ・・それに材質は樫じゃないし
そんな事考えながら扉を開けた僕は思わない光景に遭遇する
「ハーイ、月〜おっかえり〜」
僕の椅子に座ってこっちに手を振ってるのはミサだ
どう見ても不法侵入です。本当にありがとうございます
[8]
前話
[9]
前
最初
[2]
次話
※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]
違反報告を行う
[6]
しおりを挿む
しおりを解除
[7]
小説案内ページ
[0]
目次に戻る
TOPに戻る
暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約
/
プライバシーポリシー
利用マニュアル
/
ヘルプ
/
ガイドライン
お問い合わせ
2024 肥前のポチ