暁 〜小説投稿サイト〜
チン世界の月。変態として生きていく為にー全年齢向けバージョン
BLもありっちゃアリだな
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取られのどうしようも無い奴らです。スクールデイズで誠がnise boatされた時スッキリしませんでしたか?つまりそういう事です。」
「でもだからと言って・・・」
「リア充爆発しろ、そう思って何が悪いんですか?」
気まずい沈黙が部屋を支配する、同じ男としてはLの言う事が分かるだろう、ただ刑事としてはそれを否定したい
皆の心境はそんな所だな
「私は探偵Lである前に一人の男なんです、そして童貞なんです。天弥さんのファンだからヤフオクに流れてる彼女のきわどい写真を使い、いつもセルフなバーニングをしています。」
僕が流した写真だろうな
結構な値段で買ってくれる奴がいるなと思ったらLだったのか
僕たちは敵同士なのに本当に上手く共存関係ができてるな
実際趣味の話は良く合う、頭の回転も早いから会話してて楽しいのは事実だ、正直言って僕はコイツに少し友情な様な物を感じている。
出来れば殺したくない・・・
そのLが味方になってくれるんだ、こんなに嬉しい事はない。ここは慎重に進めなければ・・・
「父さん!皆、ここは僕に任せてくれないかな?僕がLと話してみる。なにこんなのは一時のきの迷いだ。なっそうだろうL??」
Lは無言で僕を見つめている
Lも僕に話があるんだろうな
それは多分僕が話をしたい事と同じだと思う、根拠の無い直感だがずっとLの考えを読んで行動してきたんだ。この位はわかる。
暫しの無言の後父さんが頷いた
続けて皆を連れて部屋を出た。
これで僕たち二人だな
「ワタリも席を外して下さい」
Lが言った。そういやパソコン爺さんもいたな、存在感が無いからすっかり忘れてたよ。
そのパソコン爺さんも席を外したらしくこれで正しく二人になった
リュークの馬鹿も居ないから正真正銘ここには僕たちしかいない訳だ
完全に二人になった後、Lとしっかりと目が合う
お互いが言う事は分かってる。
僕とLが言葉を発したタイミングは全くの同時であった。
「L、僕がキラだ」
「月君、君がキラですね?」
僅かの沈黙のあとお互い微笑み合う
その瞬間僕たちは分かりあえた
L、今日から君は心の友だ
僕はジャイアンの気持ちが分かった
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