第十七話 甲子園にてその一
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らね」
だから母もよくそれを作っているのだ。
「それに美味しいでしょ」
「うん、確かにね」
「だからよ。作ってるからね」
「それを食べて」
「健康になって何時までも阪神を応援するのよ」
「そうね。ただ」
琴乃は母が皿の上に焼いた餅を置いていくのを見ながらまた言った。白と茶色のそれは実に美味しそうである。
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