第十六話 物持ちはいいけれどその二
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うしたんだ?」
「一緒に走らないか?」
「ランニングか!?」
「そうだ」
彼は穏やかにフランツにそう応える。
「わかったな、今から全速力でだ」
「よし!何処までだ!」
「飽きるまでグラウンドをだ。いいな」
「よし!」
「じゃあ行くぞ」
「おおっ!それが終わったら!」
フランツは一人勝手に叫ぶ。
「魔球の開発だ!やるぜ俺は!」
「よし、何時までも付き合うぞ!」
「言ったな!じゃあ開発までいくぞ!ライジングボールの完成だ!」
「わかった!」
二人は教室を出た。そしてそのままグランドを全速力で走りはじめた。
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