別世界よりI
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ないです!」
ポピーの答えが、納得のいく答えではなく思わず声を荒げるプサン。
「落ち着いてプサン…私達の子孫が、貴方からの技術を軍事利用しないと約束できなくとも、『軍事利用してはいけない』と言い伝える事は出来ます。だから提供する技術には、天空人側からセーフティーロックをかけられる様にすれば良いじゃない」
「…我々側からセーフティーロックを?………それはどういう風にですか?」
「うん。それはこれから話し合いで詰めて行きましょう。先ずは提供して頂く技術が、どの様な物かを我が国の有識者達に説明してほしいの。何なら今すぐにでも有識者を集めますけど…どうしますか?」
最早完全にポピーペースで話が進む。
オジロンの近くに座るマーサとドリスが、プサンに聞こえない彼の呟きを耳にした…
「あの強引さが私にもあれば、国王不在時でも代行を恙無く行えただろうになぁ…」
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