第七十話 喫茶店においてその四
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タムの言葉だけに説得力があった。
「じゃあそれでいいのね」
「いい。これでバッターは勢いに飲まれる」
タムタムのリードではそうであった。伊達に超人的な能力を持ちながらも頭脳は全く逆の意味で超人的なフランツのキャッチャーをしているわけではなかった。
「それで勝ちだ。さてカムイは」
「どうなるかね」
皆はカムイの動きを見守る。それに対するカムイは。
「好きだけれど」
素っ気無く答えるのだった。
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