第七十話 喫茶店においてその二
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あったのかわかるわ」
「そうだね」
ピーターも今度は普通に頷くのであった。
「ここはね。それが一番だよね」
「そういうこと。見れば二人共元気そうだし」
ウェンディも下を見た。そうして二人の無事を確かめてまずは安心した。
「まずは安心してね。今席に着いたわ」
「よし、いよいよか」
「さて、何を話すから」
皆身を乗り出して一階を覗く。そうして二人の様子を見守るのであった。
見れば二人は一階の中央にあるテーブルに向かい合って座っている。そうして赤いコーヒーをそれぞれの前に置いて話をしていた。苺のケーキも一緒だ。
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