暁 〜小説投稿サイト〜
八条学園騒動記
第七十話 喫茶店においてその二
[2/2]

[8]前話 [9] 最初 [2]次話
あったのかわかるわ」
「そうだね」
 ピーターも今度は普通に頷くのであった。
「ここはね。それが一番だよね」
「そういうこと。見れば二人共元気そうだし」
 ウェンディも下を見た。そうして二人の無事を確かめてまずは安心した。
「まずは安心してね。今席に着いたわ」
「よし、いよいよか」
「さて、何を話すから」
 皆身を乗り出して一階を覗く。そうして二人の様子を見守るのであった。
 見れば二人は一階の中央にあるテーブルに向かい合って座っている。そうして赤いコーヒーをそれぞれの前に置いて話をしていた。苺のケーキも一緒だ。
[8]前話 [9] 最初 [2]次話


※小説と話の評価する場合はログインしてください。
[5]違反報告を行う
[6]しおりをはさむしおりを挿む
しおりを解除しおりを解除

[7]小説案内ページ

[0]目次に戻る

TOPに戻る


暁 〜小説投稿サイト〜
利用規約/プライバシーポリシー
利用マニュアル/ヘルプ/ガイドライン
お問い合わせ

2025 肥前のポチ