グレモリーvsフェニックス その2
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」
「……………え、は、はぁ?!」
「俺の六つの神器が完全覚醒した時―――呪われた門は開き、古の天魔狼は復活する」
そこで俺は喋るのをやめて、イッセー達の所に向かった。
「貴方、一体何者なの?」
「俺はちょっとばかり“特別”な人間だ」
俺はそういい、その場を去った。
俺が後者に辿り着いた時には、イッセーはボロボロでアホウドリは傷一つ付いていなかった。
イッセーの姿を見て、リアスは泣いている。
つーか、俺が来たのに誰も気が付いていないので…………
「選手の交代をお知らせしまーす! 兵藤一誠に代わりまして蒼騎真紅狼が入りまーす!!」
わざわざ、大きな声で言った。
すると、全員がこちらを向き、アホウドリは睨んでくる。
「よぉ、アホウドリ。泣き寝入りする準備はバッチリか?」
「ほざけ、下等種族が。貴様こそ、遺言の準備は大丈夫か?」
「その下等種族に自分の眷属が見事に粉砕されている気持ちはどうだ? 俺は凄まじく機嫌が良いぞ」
「貴様の様な下等種族に俺の可愛い眷属達が穢されているだけで吐き気がする。だから、貴様を今すぐ殺してケアをしたい」
「ハッ!“ケア”と言うの名の過剰なスキンシップだろ? 頭がどピンクに染まっていてまともなことも考えられないか」
お互い暴言を吐きまくる。
そして、アホウドリが黙ったので俺も黙り、互いに睨みつけた後…………
「調子に乗るなよ! …………下等種族がああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっ!!!!」
「かかってこいやぁ!! …………下衆野郎おおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっっっ!!!!」
俺達は同時に飛び出し、拳を激突させた。
〜真紅狼side out〜
その顔を醜く歪めてやるよ!!
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