蒼騎家の地下部屋は捜索するべからず
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今回は使わない。
今回は………ぶっぱだからね
「ねぇ、最後にイッセーの手合せしてくれない?」
「なんでだよ? 俺よりも木場が居るだろう? 木場なら相手の実力に合わせてレベルを落とせるだろ」
「貴方みたいな“人間”の枠でも“特異な人間”と戦わせて経験を積ませようかと………」
「勝負にならねぇよ。しかも、それをやってイッセーのやる気が落ちたらどうする? 今までの事が水の泡だぞ?」
「そうだけど………」
しゃーねぇなぁ。
「今回の戦いはマジで行く。といっても100%、俺の私怨だが締めるべきとこはちゃんと締める」
「………分かったわ。イッセーとの最後の手合せは祐斗にお願いするわ」
そう言って、リアスは去っていった。
すると、後ろから………
「真ちゃん、何を話していたんですか?」
「……朱乃か。いやなに、イッセーの手合せの話だ」
「………ふふ、イッセーくんはどこまでも欲望に忠実よ」
「また、なんかくだらんことを思いついたな? あのヤロウ」
「そういう真ちゃんは、私に対してなんかないの? 健全な男子のように秘めた妄想とか」
いっちゃったよ………。
いや、あるにはあるんだけどね?
タイミングって大事じゃん?
もうちょっと成熟してからの方が美味しそうだろ?
「まぁ、あるけど………もうちょっと熟れた方がいいかな」
俺の言った言葉を少し考えていたが意味が分かったのか、メッチャ顔を赤くしていた。
「も、もうっ! 真ちゃんったら………///」
もうちょっと焦らさせ方が朱乃は可愛いんだよねぇ。
そうやって朱乃を赤くさせながら、修業の時間は過ぎていった。
〜真紅狼side out〜
さぁて、久しぶりの乱戦だ!!
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