サイバー・ドラゴン
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還か。今までに無い画期的な召還方法だ。これなら今まで低レベルだからと言って使われて来なかったカードが使われる様になるだろう」
「確かにそうなってくれると嬉しいですけど、別に全く使えないカードなんて数が少ないんですよ。レベル・種族・属性が同じでステータスが低い位か、禁止カード専用のメタカード、オレが思いつくのはそれ位ですよ」
「なるほどな。だが、そのモンスターではオレは倒せないぞ」
「残念だが、バカ正直に攻撃力で競おうとは思っていない」
ちょうどペガサス会長の説明が終わったので効果処理に移る。
「チューニング・サポーターがシンクロ召還に使用された時、カードを一枚ドローする。更に効果が無効になっているレベル1チューニング・サポーターとレベル2となったチューニング・サポーターにレベル5クイック・シンクロンをチューニング、シンクロ召還、粉砕せよジャンク・デストロイヤー」
ジャンク・デストロイヤー
ATK2600
「ジャンク・デストロイヤーの効果発動。このカードのシンクロ素材としたチューナー以外のモンスターの数までフィールド上のカードを選択して破壊出来る。オレはサイバー・エンド・ドラゴンと伏せカードを破壊する」
「何!?」
これで丸藤亮のフィールドはがら空きになる。
「更に二体のチューニング・サポーターとTG ハイパー・ライブラリアンの効果、TG ハイパー・ライブラリアンは自分または相手がシンクロ召還に成功した時に一枚ドローする。よって三枚ドロー」
どうしよう、既に決着が付く状況だが追い討ちをかけるか?止めておこう。これ以上やったら心が折れるだろうから。
「ネクロ・ガードナーを墓地に送りクイック・シンクロンを特殊召還、そして墓地のレベル・スティーラーとボルト・ヘッジホッグの効果発動、レベル・スティーラーはフィールド上に存在するレベル5以上のモンスターを選択しレベルを1下げる事によって墓地より特殊召還出来る。ジャンク・デストロイヤーのレベルを下げて特殊召還。ボルト・ヘッジホッグは自分フィールド上にチューナーが存在する場合墓地より特殊召還する事が出来る」
レベル・スティーラー
ATK600
ボルト・ヘッジホッグ
ATK800
「レベル1レベル・スティーラーとレベル2ボルト・ヘッジホッグにレベル5クイック・シンクロンをチューニング。シンクロ召還、駆け上がれ、ロード・ウォリアー。ライブラリアンの効果で一枚ドローする」
ロード・ウォリアー
ATK3000
ジャスト8000のモンスターが揃う。ここまでやっても手札がまだ5枚残っている。
「これで終わりだな。3体のモンスターでダイレクトアタック」
「う、うおおおおおお!!」
丸藤亮 LP8000→0
今回
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