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ソードアート・オンライン〜ニ人目の双剣使い〜
レッドとグリーン
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うなところじゃねぇ」

「こいつは俺が釣ってきた獲物っすよ」

洞窟から出てきた見覚えのあるグリーンが一人

「え?何でここにいるんですか?」

パーティーのうちの女の一人が疑問の声を上げる

「馬鹿か、獲物を釣る餌役だよ。こいつは」

「なっ……」

驚いて目を丸くする女性

「で、お前何者だ?俺の索敵スキルで隠密を破れなかったんだが」

「獲物を選ぶときはしっかり戦力を見定めてからした方がいいですよ?」

俺はパーティーのメンバー全員を放り投げ、俺はジャンプで囲みを脱出する。するとメンバーのうち男は全員一目散に逃げ出した。女は俺を心配してか、残っていた

「ねぇ……さっさと逃げようよ」

「それが……得策」

「俺は心配いらない。お二人さんはさっさと逃げな。正直、邪魔だ」

「足手まといって……」

「済まないな、君らのレベルは見たところあいつらよりも低い。だから逃げろって言ってるんだよ」

「低いって……あなたの装備、金属のない黒い布製じゃない!片手剣なのに盾持ってないし……」

「おいおい、こっちを無視してんじゃねぇよ!」

「あ〜、ごめん忘れてた」

「てっ、てめえ……」

「まあ、気にするな。それよりおまえら全員牢獄に飛んでくれませんか?それとも放り込まれたいですか?」

「ふざけんじゃねぇ!!」

一人の犯罪者プレイヤーが剣を振りかぶって向かってくる。得物は大剣。もちろん勢いのついた大剣は片手剣では受けとめることはできない。現実ならば……


「なっ、なにい!?」

その声は俺が片手剣で大剣を受けとめたことによる驚きの声だ

「筋力補正に差がありすぎたな。さて実力の差がわかってもらえたところで牢獄に飛んでくれませんか?」

「だが……全員でかかれば……」

「戦闘時回復の回復をうわまることができればな。ちなみに俺のレベルは90を越えてるぞ?」

「なっ……」

「えっ……」

「こっ、攻略組だと!?」

「黒い服に盾無しの片手剣……双剣使い<<黒の剣士>>だと!?」

また間違えられた

「双剣使いはあってるが、俺はキリトじゃないから<<黒の剣士>>ではないな」

「くっ……」

「まあ、飛んでもらおうかな…コリドーオープン!」

手に持っていたクリスタルは砕けちり光の渦が現れる

「この世界で犯罪を犯して何が悪い!所詮ゲームだろ?VRMMOだろ?だったら権利の奪い合いじゃねぇか!その過程で殺しても別にいいじゃねぇか!」

「お前はこの世界をバーチャルワールドだと思ってるのか?いいや、そんなわけわない。バーチャルワールドだと思ってるならここまで生き残ってないからな……それでも殺す。それはただの
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