暁 〜小説投稿サイト〜
ちょっと違うZEROの使い魔の世界で貴族?生活します
本編
第15話 馬鹿のヤケクソ恐ろしい
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。
ここに来て本命一点突破とは、敵ながらやってくれます。おかげ様でこちらの対応は、遅れに遅れてしまいます。
そしてここからは、肝心のクールーズ領内の話になります。
母上がドリュアス領で地上部隊を探している時に、敵の本命部隊がクールーズ領に突入しました。
ヴァレールも十分な準備を整えていたので、防衛部隊は迅速に敵を迎え撃ちます。敵がクールーズ家に戦力を集中させた為、数の上では不利でしたがこれを耐えて見せました。やがて王都より敵を追ってきたヴァレールが、部下と共に挟撃をしかけます。これで敵を殲滅し、戦闘終了となるはず……だったのです。
しかしここで、クールーズ家の守備隊がミスとは言えない小さなミスをしました。敵を包囲する隊列が僅かに乱れたのです。この時敵の風竜が、強引に突破を仕掛けて来ました。
……結果。敵の突破は成功してしまいますが、複数の魔法の直撃させる事に成功します。敵はあと一発
中
(
あ
)
てれば落とせる状態なので、クールーズ側は焦らず追撃しようとしました。しかし敵も、それを黙って見ている訳ではありません。残った敵が、ヴァレール達を足止めします。なんとか、グリフォン2体とヒポグリフを騎獣とした3人が、足止めを振り切り風竜を追いました。しかし、手負いとは言え相手は風竜。簡単には追い付けません。
結局、魔の森への突入を許してしまいました。敵は魔の森にファイヤー・ボールを撃ち込み逃げようとしますが、そこで風竜が力尽き墜落してしまいます。
本来なら風竜の主が攻撃されて終了だったのですが、幻獣・魔獣達は追っていた3人も敵と判断し攻撃を仕掛けてきました。3人はこれ以上魔法を使い、幻獣・魔獣の数を増やす訳にもいかず、防戦に徹しました。
そこに、敵を殲滅したヴァレール達が合流します。
この状況にヴァレールが取った作戦は、逃げの一手でした。魔の森に逃げ込み、隠れてやり過ごすしかないと判断したのです。
結果は成功。全員無事に、幻獣・魔獣を撒く事に成功したのです。
しかし、ここで不運な行き違いが発生します。
魔の森に消えたヴァレールを探す為、ロベール殿が大規模な捜索隊を組織し送り込んだのです。
ロベール殿は高齢の上に妻と妾に先立たれ、優秀だった息子アランを魔の森で失っています。唯一残されたヴァレールを、失いたく無かったのでしょう。
結果的に領内の警備が手薄になり、その隙に侵入していた地上の別働隊(騎馬)が、派手に動くのを許してしまったのです。
別働隊は北東から侵入。警備が厳しい西と、ドリュアス領が近い南東を避け、南西に魔法を撃ちこみました。
ヴァレールが領地に戻った時、そこには地獄が広がっていました。
燃え上がる家々、無残に内臓を晒した領
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