食事と新たに事件
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圏外で囲み殺す。よくある手だ。これに乗るのはよほどのお人好ししか……
「大丈夫だよ、ママ。その人、うそついてないよ」
「ユ……ユイちゃん、そをなこと、判るの……?」
「うん。うまく……言えないけど、わかる……」
キリトはユイの頭を撫でたそしてニヤリとわらい俺たちに言う
「疑って後悔するよりは信じて後悔しようぜ。行こう、きっと何とかなるさ」
「相変わらずのんきな人ねえ」
アスナもユイの髪に手を伸ばした
「ごめんね、ユイちゃん。お友達探し、1日遅れちゃうけど許してね」
俺は呆れていう
「おまえらはなんてお人好しだよ……」
「と言いつつもリンもくるんだろ?」
「……まあな……」
「ありがとう……ありがとうございます……」
「それは、シンカーさんを救出してからにしましょう」
アスナはユリエールに笑いかける。俺は軽く苦笑いしながら心の痛みを隠そうとする。システムと人間の違いについて考えながら
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